男子1万メートルに出場した服部勇馬(トヨタ自動車)は自己ベストとなる27分56秒32(速報値)をマークし、日本人トップでゴールした。

レース後半に集団から抜け出し、伸びやかなフォームで疾走した。東京オリンピック(五輪)にはマラソンで出場。「オリンピックに向けて精いっぱい頑張る」と大粒の汗を拭いながら話した。