大東大がリーグ戦での勢いそのままに慶大に勝利し、2年ぶりの4強入りを決めた。前半12分、スクラムで押し込み相手の反則を誘ってペナルティートライで先制するなど、スクラムの強さと守備の堅さでつかんだ勝利だった。

 前半に3トライを奪って21-0とリードするも、慶大に3つのトライを返され、21-21で前半を折り返す。28-28の後半26分、途中出場したロック服部鋼亮(2年)が勝ち越しのトライ。33-28でリードした試合終了間際、自陣ゴール手前まで攻め込まれた苦しい場面では、主将の河野良太(4年)が、ボールを抱えた慶大のフッカー岡田遼大(4年)への強いタックルでノックオンを誘い、危ない場面をしのいだ。

 河野は「相手の腰を狙った。あの場面でトライとゴールキックを決められていたら逆転負けだったので、何としても防ごうと思った」とほっとした表情で話した。しかし前半に3トライ後に3トライを返されたことについては「そこが自分たちの課題」と唇をかんだ。