◆小学校3年生男子組手
優勝 末岡大翔(東京・皆思道場) 昨年は3位だったので今年は優勝を狙っていた。強い相手に勝ててうれしい。来年も金メダルを狙う。
2位 竹内聖治(岡山・下津井支部) 昨年は3回戦負けだったので優勝を狙っていた。悔しい。もっと自分から攻めていけばよかった。
3位 村田蒼磨(山口県本部) 昨年優勝していたので3位は納得していない。もっとフェイントをかけてポイントを取っていきたい。
3位 辻隼人(北海道・誠道館) 1回戦からポイント取られたので3位になれてうれしい。日ごろの練習をもっと頑張って次は優勝したい。
◆小学校4年生女子組手
優勝 小倉千宙(東京・皆思道場) 今年も組手と型で勝って幼稚園から5年連続で優勝することができた。自信はあった。
2位 伊藤奈津(岐阜・本巣支部一濤塾) 昨年は敢闘賞だったのでうれしい。中段突きで思い切り相手の懐に入れたことが良かった。
3位 渡辺紗妃(岐阜・本巣支部一濤塾) もっと攻めて技を出すべきだった。間合いが遠かったので、距離感をつかみたい。
3位 三浦秋(愛知・岡崎北支部) 去年と同じ成績。来年に向けてもっと練習して得意の刻み突きを完成させたい。
◆一般3部女子型
優勝 佐藤三紀(46=北海道・誠道館) 出産・育児で20年ぶりに復帰した。道場の教え子も見ているので緊張した。地元開催のマスターズ大会(9月)も挑戦したい。
2位 大西尚子(49=岐阜・東濃支部) 演武したのは五十四歩大。緩急をつける練習をしてきたがまだまだ。点数を付けるなら80点。マスターズ大会が楽しみ。
3位 井原ゆかり(46=愛媛・菊間支部) 全国レベルまでの力はないが決勝の舞台に立つのが目標だった。落ち着いて得意の岩鶴を打てた。
4位 菊地富子(50=静岡・浜松将陽館) 今年から壮鎮を演武しているが緊張して全力を出せなかった。練習しかない。
◆一般4部女子型
優勝 羽佐田栄子(50=岐阜・岐阜城南支部) 初優勝。日々練習してきてよかった。一年に一度、こうして仲間と会える事が何よりうれしい。
2位 夏賀則子(53=静岡・藤枝支部) 成績も大事だが、自分が試合に出ることで道場の教え子に意気込みなどを伝えることが出来る。生涯現役で空手を続ける。
3位 菅原寿美子(50=岐阜・加納支部) 1年ぶりに復帰した。壮鎮では蹴りが思うようにいかなかった。練習不足。悔しい。でも、またこの舞台に戻って来れて仲間に会えた。
4位 皆尾美都(53=島根・浜田支部) 前回の大会で得意の岩鶴で最後にふらついた。その悔しさを晴らすために来た。今回はピタッと決まってうれしかった。
◆一般5部男子型
優勝 倉渕秀俊(60=愛媛・永木支部) 今できるベストの演武を見せれた。今後は自分で選手を育てていければ。そんな目標も持っている。
2位 永江彰浩(58=愛媛・新居浜支部) 左ひざの半月板を損傷していて練習するほどに痛みがひどくなるのでもどかしい。ただ、大会は20年以上出ている。自分が挑戦している姿を教え子たちに伝えたい。
◆一般5部男子組手
優勝 倉渕秀俊(60=愛媛・永木支部) 型も含めダブル優勝できた。組手は80点。来年は6部になるので新たな気持ちで挑戦したい。
2位 安井義治(56=島根県本部) 体力不足。3試合したが体がついてこなかった。ただ、試合は出続けて一つ上(優勝)を狙う。
3位 時吉和裕(59=大阪・中央支部) 昨年は倉渕選手といい試合が出来たが、今年は一方的だった。また稽古を積んで出直す。
◆一般7部男子型
優勝 永木満(68=愛媛・永木支部) 感想?ワオー!! 型はこれで他の大会も含めて26連覇した。健康で休まず試合に臨めている。継続は力なり。