パーク女子は第1Sからオリンピック(五輪)予選大会負け知らずの岡本碧優(13)が貫禄勝ち。中央にレールを配したコースで高難度の技を連発し、1本目に62・67の高得点をマークした。

それでも、2、3本目をミスしたことを「安心してしまったと思う」と反省。東京五輪の圧倒的な金メダル候補は「悔しい。次からは気を抜かずに、最後まで滑りきりたい」と慢心することなく話していた。