日本ラグビー協会の谷口真由美理事(45)は1日、21年秋に発足を目指した新リーグの開幕時期を22年1月に変更したことを明かした。

オンラインで新リーグ説明会を開催。新型コロナウイルスの影響などを考慮して「今後の社会的な動きなどもあるが、現在は22年1月開幕を目指している」と説明した。6月26日に締め切った参入申請は、トップリーグ(TL)16チーム、下部のトップチャレンジリーグ8チーム、地域リーグの中国電力の計25チームが申し込んだ。今後、事業形態などを審査して正式決定する。新リーグは3部制を想定し、各部のチーム数の構成は今年12月までに決める。チームの振り分けは来年5月以降の発表を予定している。