レバンガ、コロナ禍も広告収入伸び4期連続黒字達成

Bリーグのレバンガ北海道は28日、札幌市内で決算報告会見を行い4期連続での黒字達成を発表した。昨季は新型コロナウイルスの影響でホーム戦9試合を含む20試合が打ち切り。19年7月~20年6月末の第10期決算は赤字も想定されたが純利益で171万円の黒字となった。

横田陽CEO(43)は「試合未消化に伴うスポンサーへの返金対応も想定していたが、スポンサーからは『1年間レバンガを支えるための支援』とありがたい言葉をいただき、返金対応したところがほぼないことが黒字化の一番の要因」と説明。昨季は13勝27敗で東地区最下位に終わったが、観客動員数は1試合平均で過去最高の3764人。ホーム戦が減った影響で興行収入は前年比80%と減少も、広告料収入は同125%と過去最高を記録した。

コロナ禍で10月開幕の今季は観客の入場を収容人数の50%に制限して行うなど厳しい状況は続く中、チームは節目の10周年を迎えた。ファンクラブの増員や広報戦略を通してチームの魅力を上げていく。横田CEOは「さらなる厳しい状況に陥っても、黒字化を図る」と5期連続での黒字達成を目標に掲げた。

◆開幕前イベント公開中 Bリーグの開幕前イベントが同リーグ公式YouTubeサイトで公開中だ。レバンガ北海道は橋本竜馬主将(32)が10月3日の今季初戦の相手、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの張本と対談した。橋本は開幕に向け「自分たちレバンガ北海道は60試合を徹底してハードディフェンスで戦いたい。それがしっかりできるような2試合を見せたい」と抱負を話している。