祖父母、父母に続くオリンピック(五輪)出場を目指した金戸凜(20=日大)が「親子3代の五輪出場」を逃した。

女子高飛び込み準決勝で271・10点の13位で、パリ五輪切符獲得となる決勝進出の12位以内に入れなかった。12位との得点差はわずか2・05点だった。

挫折を乗り越え、親子3代の夢を目指してきた。東京五輪の予選を兼ねた19年の世界選手権は準決勝で右肩を負傷し落選。22年世界選手権後も左膝を痛めて2度手術。それでも必死に前を向き、地道なリハビリに耐えて復帰していた。

ともにオリンピアンの父恵太さんがコーチとして、母幸さんも世界水連の技術委員会のメンバーとして現地入りしていただけに、悔しい結果となった。