ラグビーのNTTリーグワンは23日から、レギュラーシーズン上位6チームによるプレーオフ(PO)を迎える。各チームの代表選手が集結した記者会見が14日、都内で開催。日本一を決める戦いとあり、漫才の日本一決定戦にあたるM-1グランプリで昨年王者のお笑いコンビ「たくろう」が登場した。

きむらバンドはM-1を勝ち上がった経験をもとに「勝負は一発逆転があるのが良さ」とプレーオフの魅力に言及。赤木裕も「気合を入れて頑張っていただくしかない。僕もM-1当日は気合で乗り切った。下馬評は低かったですが、ひるまないように挑みました」と強気な姿勢の大切さを説いた。

きむらバンドが選手の特徴を紹介し、赤木はなぜか自己紹介するコーナーもあった。レギュラーシーズン2位の埼玉の坂手淳史について、きむらバンドは「最前列のチームの柱。仲間を勝利に導く熱きキャプテン」と紹介。すると滋賀出身の赤木は「魚を琵琶湖へ導く、タコのカルパッチョ赤木だ」と謎の自己紹介を披露した。これには坂手も苦笑い。きむらバンドから「たこのカルパッチョなのか(笑い)。これが相方なんです」とやや申し訳なさそうに話していた。

ただ、選手たちからは好評だった様子。神戸の李承信からは「テレビやユーチューブで拝見させていただいているので光栄です」とまなざしを向けられると、坂手からも「優勝おめでとうございます。たこのカルパッチョが出てくるとは思わなかったです」と伝えられた。

プレーオフは9日後に幕を開ける。必勝法について、きむらバンドは「1発取っただけなので偉そうなことは言えないですが、モチベーションを気持ち良いところに置くのが大事。心地いい、リラックスしすぎてない、緊張しすぎない、ちょうどいいところにモチベーションを置くのが大事」と語りかけ、赤木は「ベストなメンタルを持っていく。ラグビー選手のほうがメンタルトレーニングとか断然プロと思う。落ち着かせる、はしゃがない、大事な舞台だからいつも違うことをするのではなく、いつも通りをするのが大事なのかなと思います」と真面目に話していた。