バスケットボール女子の国際強化試合は16日、横浜BUNTAIで行われ、世界ランキング10位の日本は同35位のラトビアに98-73で快勝した。日本は20-20で迎えた第2クオーターに星や田中(ともにENEOS)らが3点シュートを決め、前半終了で50-32とリード。後半も着実に得点を重ねた。課題としていたリバウンドでも優位に立ち、連続攻撃につなげた。両チームは17日も同会場で対戦する。
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9月のW杯や2年後のロサンゼルス五輪に向けて、世代交代の時期を迎えつつある日本。格下ラトビアとの強化試合では、期待の若手がアピールした。攻撃を引っ張ったのは4月の米プロWNBAのドラフトで指名を受け、一躍注目を浴びた20歳のガード田中だ。「得点源として、リングアタックや3点シュートを積極的に狙った」と13得点、5アシストと存在感を示した。同ポジションでは21歳の都野も10アシスト、9リバウンドで、パスのうまさと献身性をアピール。「最初はすごく緊張した」という最年少19歳の後藤も8得点した。ゲインズ監督は「若い選手がこういう舞台を経験するのはすごく大事」と戦力の底上げを目指す。


