ラグビー日本代表のフランカー、リーチ・マイケル主将(30=東芝)が12日、チーム作りの一環として「俳句」を導入することを明かした。

宮崎合宿の全体練習後、強化策として「俳句を勉強する。大事な日本文化を学ぶことでチームを強くする。これはすごく面白い」と説明。スーパーラグビーなどで指導経験がある世界的なメンタルコーチと相談し、俳句に決まったという。具体的な内容については明言を避けたが、選手約40人を数チームに分け、15日以降に第1回勉強会を実施予定。「和の心」でワールドカップ(W杯)8強入りを狙う。