パラバドミントン男子の藤原大輔(23=LINE)が、20年東京パラリンピックでの金メダル獲得を誓った。

 14日、都内で行われた「ヒューリック・ダイハツJAPANパラバドミントン」(9月7~10日、東京・町田)の記者発表に出席。「3年後の金メダルのため、この大会でも優勝したい」と話した。大会最終日に五輪過去3大会の金メダリストら「レジェンド」5人が来場するのも励み。「林丹(中国)は30歳を過ぎてもトップを守っている。話を聞いてみたい」と、憧れでもある五輪男子シングルス連覇者と会うのを楽しみにしながら「そのためにも、優勝しないと」と話していた。