史上最多の41個のメダルを獲得したリオデジャネイロ五輪の日本選手団が24日、羽田空港着の航空機で帰国した。

 駆けつけた大勢のファンや関係者から「お疲さま」などと声援を受けた。

 バドミントン女子ダブルスで金メダルを獲得した高橋礼華(26)、松友美佐紀(24=ともに日本ユニシス)の「タカマツ」ペアが登場すると、「ニッポン、ニッポン」とコールが湧き起こった。また、史上初の銀メダルを獲得した陸上男子400メートルリレーのメンバーが姿を見せると、ひときわ大きな歓声が送られた。そのほかにもレスリング代表やシンクロナイズドスイミングの代表らも帰国した。選手団はこの後、都内のホテルに移動し、記者会見を行う。