日本がドミニカ共和国にサヨナラ勝ちし、白星スタートを切った。

2点を追う9回に村上宗隆の右前適時打、甲斐拓也のスクイズで追いつくと、同点の1死満塁で坂本勇人が劇的サヨナラ打を放った。

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▼日本が白星スタート。公開競技(84、88年)を含め、過去の五輪7大会で初戦白星の5大会はすべてメダルを獲得、黒星の2大会は4位だったが、今大会はどうか。

▼日本のサヨナラ勝ちは主要3大会(五輪、WBC、プレミア12)で通算6度目。このうち逆転サヨナラ勝ちは15年プレミア12のベネズエラ戦で4-5の9回裏、暴投と中村晃の安打で2点を挙げて以来2度目。2点差からの逆転サヨナラ勝ちは初めてだ。