ホーム 東京オリンピック2020 野球・ソフトボール ニュース RSS 侍ジャパン初戦白星5大会はすべてメダル獲得 2点差逆転サヨナラ勝ちは初 [2021年7月28日17時51分] 日本対ドミニカ共和国 9回裏日本1死満塁、サヨナラ打を放ちガッツポーズを見せ笑顔の坂本(撮影・江口和貴) <東京オリンピック(五輪):野球・日本4-3ドミニカ共和国>◇28日◇1次リーグA組◇福島・あづま球場 日本がドミニカ共和国にサヨナラ勝ちし、白星スタートを切った。2点を追う9回に村上宗隆の右前適時打、甲斐拓也のスクイズで追いつくと、同点の1死満塁で坂本勇人が劇的サヨナラ打を放った。 ◇ ◇ ◇▼日本が白星スタート。公開競技(84、88年)を含め、過去の五輪7大会で初戦白星の5大会はすべてメダルを獲得、黒星の2大会は4位だったが、今大会はどうか。▼日本のサヨナラ勝ちは主要3大会(五輪、WBC、プレミア12)で通算6度目。このうち逆転サヨナラ勝ちは15年プレミア12のベネズエラ戦で4-5の9回裏、暴投と中村晃の安打で2点を挙げて以来2度目。2点差からの逆転サヨナラ勝ちは初めてだ。