11位から出た畑岡奈紗（22）は前半9ホールを終え、4バーディー、2ボギーと伸ばし、通算6アンダーとして上位を追っている。

1番でボギー発進となるも、5番パー5で2オンからバーディーを奪い、6番パー4でもバンカーからの第2打でピン横20センチにつけて連続バーディー。7番で2つ目のボギーをたたくも、8番で1メートルを沈め、9番でも4・5メートルのパットを決めて折り返した。

日本からは稲見萌寧（22）も出場しており、5番までを終え、通算9アンダーとしている。母親の母国のフィリピン代表として出場している笹生優花（20）は10番スタートで10ホール目までを終えて、2つ伸ばして通算2アンダーとなっている。

第3日の競技は猛暑対策として、1番と10番スタートの2ウェイに分けて午前7時半から開催している。これまでは全組が1番からの1ウェイで実施していた。