5日にNHK総合で放送された東京パラリンピック閉会式(午後7時58分)の世帯平均視聴率が、20・6%(関東地区、速報値)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。また同時間に手話で解説やナレーションつけて放送されたEテレの平均視聴率は0・4%だった。
瞬間最高は午後8時57、58分で24・8%を記録した。開会式の視聴率は23・8%を記録している。
閉会式のコンセプトは「Harmonious Cacophony(ハーモニアス カコフォニー)」で、直訳すると「調和した不協和音」となる。プロジェクションマッピングで東京・渋谷のスクランブル交差点に見立てた舞台を投影し、東京の街並み、格闘ゲーム(格ゲー)、音楽ゲーム(音ゲー)、カラオケなど日本の文化を盛り込んだ演出だった。
実況を担当した阿部渉アナ、和久田麻由子アナに加え、嵐櫻井翔(39)もゲスト出演。性別、年齢、障がいなどあらゆる違いを持つ人々たちによるダンスシーンでは「みんな超かっこいい!うわ~、いっぱい練習したんだろうな、これ。最高!」などと声を上げるシーンもネット上で話題となった。
ドラムボーカリストで女優のシシド・カフカ(36)は、自身が主催する音楽集団「el tempo」を率いて登場。ハンド・サインを操ることでドラマーに指示を出す「コンダクター」の役割を務め、即興でリズムを奏でるパフォーマンスを披露した。
演出チームのショーディレクターを、俳優でプロデューサーの小橋賢児(42)が担当したことも注目を集めた。







