ホーム 東京オリンピック2020 スケートボード ニュース RSS スケボー金の西矢椛「ラスカルの話をしていました」中山選手と/一問一答 [2021年7月26日15時18分] スケートボード女子ストリートで優勝し金メダルを手にする西矢(撮影・江口和貴) <東京オリンピック(五輪):スケートボード>◇ストリート女子◇26日◇東京・有明アーバンスポーツパーク 世界選手権2位の西矢椛(もみじ、13=ムラサキスポーツ)が15・26点で金メダルを獲得した。13歳のメダル獲得は、1992年バルセロナ大会競泳女子200メートル平泳ぎで優勝した岩崎恭子(14歳6日)を抜き、日本史上最年少メダリストとなった。試合後の主な一問一答は以下の通り。-金メダル獲得です西矢 うれしいです。-決勝では2度の失敗から素晴らしい演技をみせた西矢 途中までは勝てないと思っていたけど、周りの人が励まして「いけるよ」と言ってくれて、乗れてうれしかったです。-試合中は同じ日本の中山選手と話していたが、どんな話を西矢 ラスカルの話をしていました。スケボーの話とは全然違います。-五輪の緊張感は他の大会と違った?西矢 そんなに変わらなかったです。-いつも通りにできた?西矢 最初はそんなにだったけど、後半はできたと思います。-途中で気持ちがどう変わった?西矢 他の人も応援してくれているから、最後まで諦めずにやろうと変わってきました。-本当に楽しそうに滑っていた西矢 ありがとうございます。みんなが「おお~」とか言ってくれるから、それが楽しいから、笑顔で、はい。-13歳で金メダリストになった西矢 金メダルの最年少記録だと思うんですよ。それがうれしいです。