東京オリンピック(五輪)のスケートボード女子パーク予選・決勝が4日、NHKで放送され、同局系オリンピック放送アスリートナビゲーターを務める北島康介氏のカラフルな衣装がSNS上などで話題になった。

スケートボード会場からの中継で現れた北島氏は、ルイ・ヴィトンの赤や青、黄色があしらわれたド派手なアロハシャツのような上着に、キャップを被るスタイルで登場。スタジオから振ったNHK保里小百合アナウンサーも「また新鮮な! 今日はどうされたんですか?」と驚きの声をあげた。北島氏は「まあスケートボードっていうこともあって、今日はちょっと“ゴン攻め”しに…」とファッションも魅力であるスケートボードを意識した格好であることを説明し、笑わせた。

ツイッター上では「北島康介ファッションストリートやん」「北島康介さんのファッションが素敵すぎる」「1番ゴン攻めしているのは北島康介だよね」「スケボー仕様の北島康介かわいい」といったコメントが集まった。

また、シャツには「ルイ・ヴィトン」の大きなロゴがプリントされていたため「ヴィトンかよ」「ヴィトンのアロハいくらするんだろ」といった「ルイ・ヴィトンやべぇーNHK的に大丈夫なのか?」とブランドに注目する声もみられた。

決勝では、予選4位通過の四十住(よそずみ)さくら(19)が金メダル、12歳の開心那(ここな)が、銀メダルを獲得した。

またこの日夜には、野球の準決勝の試合中継にも出演。一転、紺を基調としたシャツとスーツのシックな姿で登場した。