東京オリンピック(五輪)スケートボードパーク女子決勝で4位入賞した岡本碧優(みすぐ、15=MKグループ)の奮闘をたたえる声がSNS上で広がり、「岡本ちゃん」もトレンド入りした。

岡本は3回目の試技で大技540を2度決めたが、最後のトリックで着地に失敗した。「3位じゃなくて金メダルを狙ってのチャレンジだったの本当にかっこいい」「最後まで挑戦してて泣けたよ」「最後まで攻める姿勢もほれぼれしました」「おじさん、仕事中に泣きそうだった」などと、最後まで攻める姿勢に感動する声が上がった。

また、岡本が涙を見せて落ち込む中、他のスケーターたちが岡本に駆け寄り、抱き合ってたたえる姿にも注目が集まった。「岡本選手の最後まで挑戦した姿に、全選手がたたえているシーンがやばい!」「岡本ちゃんに駆け寄る他の選手の画像を見てまた泣けてきた」「点数とか関係なくみんな認め合う感じもよかった」といった声が上がった。