入江陵介(31=イトマン東進)が準決勝2組に登場した。53秒21で同組5着、全体の9位タイだった。27日の決勝に進出できる全体の8位と0秒01差だった。

25日の予選は52秒99で全体の5位通過。「久しぶりに52秒台が出てよかったと思うが、このタイムでは戦えない。1レース、1レースを大切にしていきたい」と話した。

入江は、競泳日本選手団の主将を任されている。08年北京五輪の午前決勝を経験しており、チームのまとめ役を兼ねている。