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テスタV トランは7着/フェブラリーS

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フェブラリーSを制したテスタマッタとスタンドへ指を突き出す岩田騎手
フェブラリーSを制したテスタマッタとスタンドへ指を突き出す岩田騎手

<フェブラリーS>◇19日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭

 岩田康誠騎乗の7番人気テスタマッタ(牡6、村山)が豪快な差し切りを決め、うれしい中央G1初勝利をものにした。勝ちタイムは1分35秒4。2馬身差2着にシルクフォーチュン、3着にワンダーアキュートが入った。

 最初の3ハロンが34秒7というハイペース。行きかけたエスポワールシチーを制してセイクリムズン、外から7枠グランプリボスとトウショウカズンの2頭が続き、トランセンドは4番手に着ける。テスタは後方から3番手。「スタートはよかったが、3コーナーから4コーナーにかけて掛かってしまい、きつかった」と鞍上は折り合いをつけるのに苦しんでいた。

 直線に向かうと、追い込み各馬も外に持ちだして横一線のたたき合い。大外を回ったテスタがいち早く抜け出すが、その外からシルクフォーチュンが迫り、内からワンダーアキュート、ダノンカモンも襲いかかる。だが、末脚が最もはじけたテスタが後続を寄せ付けず、そのまま危なげなくゴールに飛び込んだ。

 内に入った1番人気トランセンドは全く伸びず馬群にのみ込まれて7着。3番人気のエスポワールシチーも5着と掲示板を確保するのが精いっぱいだった。

 統一G1のジャパンダートダービー、マーチSに続いて重賞3勝目。トランセンドを破る大金星を挙げた岩田騎手は「根岸Sより馬体もたくましくなっていたし、チャンスはあると思っていたが、展開待ちの馬だから。今日はG1の流れと、後方からのこの馬の競馬がはまった。二千でも千四でも最初の800メートルが大事な馬。掛からなければ、もっとはじける楽な競馬ができる。6歳になって馬がしっかりしてきた。2、3着が多かったので勝たせてあげられて本当に良かった」と笑顔で話した。

 管理する村山明調教師は中央G1初勝利。「大外で難しい枠に入ったと思っていたが、すべて騎手に任せていた。トラン、エスポも行かず、これならペースが速くなってくれるかなと期待して見ていた。コーナーもスムーズに回れたし、根岸Sを使っていたのでロスなく立ち回れた。抜け出して残り50メートルで勝てるかなと。G1取り消しやけがの多かった馬がよくやってくれた。ドバイも賞金的に難しいと思うが、ワールドカップに選出されるようならオーナーと相談して考えたい」と海外遠征も視野に入れた。

 馬連(3)(16)は1万510円、馬単(16)(3)は2万6210円、3連複(3)(10)(16)は1万5530円、3連単(16)(3)(10)は14万1910円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2012年2月19日18時2分]




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