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グレープが差し切りV/フェブラリーS

グレープブランデーの浜中俊騎手は、ガッツポーズでゴール
グレープブランデーの浜中俊騎手は、ガッツポーズでゴール

<フェブラリーS>◇17日=東京◇G1◇ダート1600メートル◇4歳上◇出走16頭

 グレープブランデー(牡5、安田)が豪快に差し切り、11年のジャパンダートダービー以来となるG1・2勝目をあげた。騎乗した浜中俊騎手(24)も、09年菊花賞(スリーロールス)以来のG1・2勝目となった。勝ちタイムは1分35秒1。2着はエスポワールシチー、3着はワンダーアキュート。1番人気に推されたカレンブラックヒルは15着に敗れた。

 前哨戦の東海Sを圧勝し、3番人気に推されたグレープが、その勢いをキープして悲願の中央G1を奪取した。スタート直後は4番手まで進出するほど馬がいきたがったが、鞍上がなだめて中団まで下げて内で脚をためた。タイセイレジェンドが引っ張り、エスポワールシチーがマークする流れは平均より少しだけ速いぐらい。直線はエスポワールシチーがいったん抜け出すが、残り1ハロンを過ぎてから馬群を割ったグレープブランデーが一気に前をとらえて先頭に躍り出ると、そのままゴールに飛び込んだ。

 スタンドの観衆に手を高くかざし、愛用のステッキやゴーグルを投げ込んで喜びを爆発させた浜中騎手は「本当にうれしかった。昨年はリーディングを取らせて頂いたのに、G1で不甲斐ない結果で…。結果が出せたことにホッとしている」と満面の笑みを浮かべた。最後の直線は「手応えが良く、馬が自分から進んで前へ伸びていってくれた、スペースさえ見つければと思っていた」と言う。2011年のG1ジャパンダートダービーを勝ったあと骨折するアクシデントを乗り越え、再びG1を勝利したことに「厩舎に馬が帰ってきたとき、先生(安田隆行師)が泣いて喜んでいた。周りが頑張ってここまで持ってこられた」と感謝していた。

 また、安田師は「ブランクを肥やしに馬がたくましくなった。昨年から、年明けに馬がパンとしたら走るだろうなあと思っていた。毛づやが良くなり、馬体にも張りが出た。今回の馬体重526キロも予想どおり。最後の直線で伸びてきたときは鳥肌が立った。今は最高の気持ちです」と話した。

 ドバイのゴドルフィンマイル(G2、AW1600メートル、メイダン競馬場=3月30日)にも登録があり、オーナーと相談して最終決定するが、海外遠征も視野に入っている。

 馬連(2)(6)1万330円、馬単(2)(6)1万7580円、3連複(2)(6)(10)1万6150円、3連単(2)(6)(10)11万1130円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 [2013年2月17日17時37分]

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