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3歳ホエール重量有利で本命/エ女王杯

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<山本幸史のヤマを張れ:エリザベス女王杯>

 本命はホエールキャプチャ。3歳世代でトップクラスの実力馬の評価は秋華賞の敗戦で落ちるものではない。

 3歳馬は古馬より2キロ軽い54キロで出走できる。古馬混合戦となった96年以降では、3歳馬が5勝、2着3回、3着3回の成績を挙げている(カワカミプリンセスは1位入線後降着)。出走馬全体でみると勝率は7・2%(カワカミの1位入線を含む)で世代別では最高。過去10年に限ると同11・1%にまで跳ね上がり、近年ほど3歳有利の傾向が強まっている。3冠すべてで惜敗した04年のアドマイヤグルーヴは、3歳時のエリザベス女王杯で初G1を勝ち取った。その再現があっていい。

 最大の懸念材料は激闘の疲れだった。一般に3歳牝馬の秋の目標は秋華賞だからだ。ところが、最終追いでラストをしっかり追われて51秒9-12秒0の時計をたたき出した。池添騎手は「馬場の重い時間にいい時計が出た。この馬はしっかり動くかどうかが基準。出来落ちは感じない」と言う。もし疲れがあったらここまで攻められない。日高助手も「秋華賞の後の最初の1週間は疲れが取れなくてどうなるかと思ったけど、日に日に回復してきた」。その証拠に前走後からとにかくカイバをよく食べる。金曜日もカイバおけから顔を上げる時間の方が少ないほどだ。木曜発表の馬体重は前走から6キロ増の466キロ。食欲が驚異的な回復力の裏付けだ。

 秋華賞は外枠も災いしたが、田中清師は「オーバーワークだったかも」とも。勝ち馬アヴェンチュラも強かったが、枠や調整の違いでもっと際どい勝負に持ち込めたのではないか。逆に、今回は気楽に一発を狙える。距離ロスのない内枠から先行抜け出しで待望の初G1制覇を決める。

 馬連(3)から(4)(1)(2)(5)(7)(8)(18)。

 3連単2頭軸マルチ(3)-(4)-(1)(2)(5)(7)(8)(18)。

 [2011年11月12日9時24分 紙面から]




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