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フェデラル狙う11年ぶり関東馬V/菊花賞

3連勝中の上がり馬フェデラルホールが関東馬11年ぶりの菊花賞制覇を狙う
3連勝中の上がり馬フェデラルホールが関東馬11年ぶりの菊花賞制覇を狙う

 今週のメーンは3冠の最終戦、菊花賞(G1、芝3000メートル、21日=京都)が行われる。

 関東の上がり馬も怖いぞ。フェデラルホール(牡3、中川)は4月の福島で5戦目にして初勝利を挙げ、7月の南相馬特別(500万)、そして9月の九十九里特別(1000万)で3連勝を飾った。「最初から走る馬だとは思っていなかった。ただ“いずれ必ず走ってくる馬”だとは思っていました」。デビューから3戦連続1番人気に推された素質馬だったが、中川師の思惑通り、緩やかに確実に上昇カーブを描いてのG1初挑戦となった。

 04年覇者デルタブルースのステップとして知られる前走は、単勝1・7倍の圧倒的人気に応えて勝利した。スローの流れを折り合って追走し、勝負どころで自ら動いて直線抜け出した。「福島でいい勝ち方をしていたし、自信を持っていた。安心して見ていた」とトレーナーは振り返る。1週前追い切りはジョッキーを乗せて美浦ウッドコースの併せ馬。古馬相手に力強い走りを見せた。「素軽くていい動き。距離は大丈夫だし、競馬が安定してきたので楽しみです」。09年フォゲッタブルで7番人気2着、10年トウカイメロディで2番人気6着…、菊の舞台を2度経験している吉田隼騎手は好感触を口にした。

 3冠牝馬誕生の秋華賞でまた1つ、下克上へ弾みをつけている。母オーバーザウォール(98年福島記念制覇)の半妹が先週のG1に出走したアロマティコの母ナスカ。秋華賞3着馬とは、いとこの関係になる。おじが05年ダービー2着のインティライミという血統は、G1の舞台でも見劣りはしない。01年マンハッタンカフェ以来となる関東馬の菊花賞制覇を、虎視眈々(たんたん)と狙っている。【木南友輔】

 [2012年10月17日8時57分 紙面から]




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