首位川崎フロンターレはヴィッセル神戸に3-1で逆転勝ちし、5連勝で勝ち点を78に伸ばした。22日の鹿島アントラーズ戦からは3試合連続の逆転勝利。J1リーグ戦で3試合連続の逆転勝ちは、2012年9~10月のセレッソ大阪以来9年ぶりだが、川崎Fは2008年4~5月にも圧倒的な攻撃力でJ1記録となる4試合連続逆転勝利を挙げている。

この日のチーム3点目を決めたMF家長昭博は「先制される試合はいつも苦しいけど、そこからみんなで逆転できたのはよかった」と話した。ただ「先制されるのが最近は多いので、そこは反省しなければいけない」とも。

確かに先制してそのまま追加点を奪って無失点で勝つのが理想だが、今の川崎Fは先にリードを許しても動じない。チームとしての底力を示し、1試合消化の少ない2位横浜F・マリノスとの勝ち点差を12に広げた。


<J1の3試合以上連続逆転勝ち>

▽4試合連続

00年 磐 田 ○○□○

08年 川崎F ○○○○

▽3試合連続

95年 浦 和 □□○

95年 横浜M □○○

95年 清 水 □○□

95年 浦 和 ☆○○

97年 横浜M ☆○○

98年 名古屋 ○○□

02年 横浜M ○□□

12年 C大阪 ○○○

21年 川崎F ○○○

※□は延長戦勝ち、☆はPK戦勝ち。先制点を許した試合だけに限らず、先制しながら2点を奪われたケースなども含む

川崎対神戸 後半、家長(右から3人目)がゴールを決め歓喜する川崎イレブン(撮影・横山健太)
川崎対神戸 後半、家長(右から3人目)がゴールを決め歓喜する川崎イレブン(撮影・横山健太)