昨年のW杯カナダ大会準々決勝を含め、日本に対し2014年から1分け2敗だったオーストラリアが3得点で快勝した。

 スタイチッチ監督は「まさに歴史的勝利」と胸を張った。

 日中は気温30度以上となる夏のオーストラリアで4週間のキャンプを積み、日本戦を想定してテンポいい試合運びができるように準備したという。

 それが功を奏し、監督は「スピードもあったし、日本に(試合を)支配させず、こちらが支配した」と満足そうだった。