見事な采配でW杯出場を決めた日本代表バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が、前代未聞の行動だ。

 31日、試合後の公式会見で一方的に話すと、質問を一切受け付けず、会場を出て行った。

 「個人的には、実は私はプライベートの方で大きな問題があります。皆さんはご存じないかもしれないが、問題があることによって、この試合の前に帰ろうかなと思ったくらい。サッカーとは関係ない」と説明したが、これ以上詳しくは話さなかった。

 会見はハリルホジッチ監督が一方的に話し8分と短く終わった。