U-23アジア選手権(8日開幕、タイ)に臨む同世代日本代表合宿に遅れて合流したDF町田浩樹(22=鹿島アントラーズ)が、森保一監督(51)の御前でアピールを誓った。

鹿島で1日の天皇杯決勝を戦ったため、チームから3日遅れて合宿に参加。初日の練習試合には出場せず、6日から全体に合流した。

A代表監督と兼任している森保監督は、なかなかU-23世代を直接見ることができていなかった。19年からコンスタントに世代別代表に選ばれているが、森保監督が直接指揮を執るチームに合流したのは初めて。「けっこう呼ばれているようで、しっかりと見てもらうのは初めてなので、アピールできるようにしたい」と力を込めた。