サッカー日本代表のFW前田大然(24=セルティック)が26日、オンライン取材に対応した。
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ワールドカップ(W杯)カタール大会アジア最終予選に臨むチームは27日に中国、2月1日にサウジアラビアと対戦する。会場はともに埼玉スタジアム。
前田の主な一問一答は、以下の通り。
-心境は
前田 2試合勝たないといけない。勝つために何が必要か、考えながらやっていきたい。
-森保監督がゴールを期待している
前田 もちろんゴールを取らないと試合に勝てない。でも、それ以上にチームが勝つことが大事なので。
-古橋から声掛けとかは
前田 (セルティックの同僚で負傷で招集外の古橋)亨梧君だけじゃなくみんなから頑張ってと言われた。その人たちの思いも背負って頑張りたい。
-セルティックでのコミュニケーションは
前田 英語は少しは知識はある。伝えることは伝える。大事なことは通訳通してとか。最初は大変でしたけど、だんだん慣れてきた。試合の中でうまくやっていけたら。
-初先発の試合で開始4分で得点
前田 最初の試合が大事と自分の中でも感じていた。うまく行き過ぎだなと思う。自信持って、来たので、今回も頑張りたい。
-昨年11月の時は、2戦続けてベンチ外
前田 セルティックの結果というか、マリノスの結果を見てもらっていると思う。ゴールを取らないといけないと思う。何よりチームのために戦わないといけない。
-五輪は左サイド。最前線から勝負したいか
前田 まずは試合に出て、得点を取らないといけない。監督が決めることなので、自分がどうこう言うことではない。
-セルティックの練習は
前田 強度は高い。ポルトガル時代とも違う。今は必死でやって、監督が知っているから試合に出られる訳ではない。
-どう貢献していきたいか
前田 自分の特徴は知ってもらっていると思う。自分が出来るということを示していかないといけない。何より勝たないといけない。勝つことに集中していきたい。
-東京オリンピック(五輪)後からの半年間で感じる成長
前田 特に成長していることは、今までやってきたことで。特に変わってきていることはない。
-過去の最終予選では、いろんな選手がヒーローとなってきた
前田 自分が試合を決めるというのは、僕だけじゃなく、みんなが思っている。みんなで勝てればいい。