既にW杯本大会出場を決めている日本は、B組最下位のベトナムと引き分けて、アジア最終予選を終えた。
前半にCKからまさかの失点。後半立ち上がりにDF吉田麻也のゴールで同点とし、その後も相手ゴールに迫り続けたが、勝ち越し点を奪えない、ふがいない内容だった。
【W杯予選】吉田麻也同点弾も手痛いドロー 森保ジャパン7勝1分け2敗/ベトナム戦ライブ詳細>>
試合後、吉田主将は「(最終予選)10試合を通してサポーターの声援が大きな力になった。(本大会でも)ベスト8突破のためにみなさんの応援を必要としています」と呼びかけた。
さらに、スタンドへ向けてのあいさつではウクライナへのロシアの侵攻について言及。悲しそうな表情を浮かべ「世界で唯一の被爆国として、僕たち日本人がもっと声を大きくして世界に訴えないといけない」と平和を求める気持ちを表現しメッセージを送った。
吉田は長崎で生まれ育った。毎年、原爆の日には、平和を祈るメッセージを発信し続けるなど、この出来事をいつも胸に刻んで生きている。心からの言葉だった。

