パリ五輪を目指すU-21(21歳以下)の世代で臨む日本が韓国に快勝し、4強入りを決めた。
2ゴールを決めたMF鈴木唯人(20=清水)は「韓国さん相手ということで、相当自分自身モチベーションは高かった。何が何でも勝利しようと強く気持ちを持って臨んだので、全得点に絡むことができて良かった」と振り返った。
前半22分。ゴール正面から、鈴木唯が右足を振り抜くと、ボールは韓国の壁に当たり、そのままゴールに吸い込まれた。
後半20分の2点目も、鈴木唯のキックから。枠内へのシュートは惜しくも相手GKに阻まれたが、こぼれ球にFW細谷が詰めていた。
勢いは止まらず後半35分。DF内野からパスを受けると、ゴール前で相手を冷静にかわし、今度は左足でシュート。再び歓喜の輪ができた。
数々の熱戦を繰り広げてきた日韓戦。この日は、ひと世代上のライバルに圧勝という結果を残した。
次戦は15日午後9時(日本時間16日午前1時)の準決勝。開催国のウズベキスタンと顔を合わせる。「1戦1戦チーム一丸となって戦うことで、自分たちが目指しているところにたどり着けると思う。まずはしっかりと回復して、次の試合に向かいたい」。初優勝した16年以来の頂点へ、あと2勝だ。

