ワールドカップ(W杯)カタール大会の日本代表メンバーが1日に発表された。清水エスパルスGK権田修一(33)は2大会ぶりの選出。
この日は静岡市のIAIスタジアム日本平で行われた会見に臨んだ。
自身にとっては初選出された14年ブラジル大会以来となる2度目のW杯。選出には「素直にうれしい」と話したが、本大会前にも絶対に負けられない戦いが控えている。
5日のJ1最終戦はアウェーでコンサドーレ札幌と対する。清水は現在J2自動降格圏の17位。次戦で引き分け以下なら来季のJ2降格が決まる。権田は「今考えているのは今週の札幌との試合。カタールの準備はまだしていない。準備しているのは札幌戦」と強調。J1残留へ、体を投げ出してでもゴールを死守する覚悟を示した。
次戦は勝っても他クラブの結果次第で残留が消滅する可能性もある。「W杯があるからという理由でケガをしないようなプレーは選ばない。やるべき仕事はエスパルスで結果を残すこと」。最終順位が16位になれば、13日にはJ2クラブとのプレーオフもある。W杯に向けた日本代表での活動と重なるため、同試合の出場については今後協議する必要がある。権田は「まだクラブと協会とも話しはしていない」と前置きした上で「自分としてはプレーオフまでプレーすることは決めている。今は残留させることしか考えていない。やることをやってからW杯に行くつもり」と表情を引き締めた。

