パリオリンピック(五輪)出場を決めたサッカー女子日本代表なでしこジャパンMF長谷川唯(27=マンチェスター・シティ)が29日、都内で取材に応じ、パリ五輪での金メダル獲得を宣言した。

北朝鮮とのアジア最終予選の2連戦を勝ちきった。第1戦の開催地が試合3日前まで決まらないなど、異常事態も乗り越えて、ホームで勝利を収めて切符を勝ち取った。

前夜の国立決戦は、女子サッカーの未来がかかる一戦だった。16年リオ五輪出場権を逃した際は、大学生。女子サッカー人気の低下を、身をもって経験し、五輪出場の価値を知解していた。「改めてその場に立たせてもらって、その責任を背負うことは大変なんだなと自分自身、確認できました」とかみしめた。

いよいよ世界一への挑戦が始まる。「日本の女子サッカーの未来にも関わりますし、自分が本当に目指してきた舞台なので、そこで本当に楽しんでプレーして、自分のためにもチームのためにも女子サッカーのためにも、本当にいろいろな人のために金メダルを目指して頑張っていきたいと思います」と力強く語った。