【パース(オーストラリア)=佐藤成】FIFAランキング15位の日本が、ワールドカップ(W杯)北中米大会のアジア最終予選で初黒星を喫した。

0-0の後半45分にアジズ・ベヒッチに先制ゴールを被弾。初の無敗突破の道が途絶えた。日本がオーストラリアに敗れるのは09年以来、16年ぶりとなった。

日本サッカー協会の宮本恒靖会長の一問一答は以下の通り。

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-試合を振り返って

「負けたらいけない。相手もしっかり勝ち点を拾う試合をしてくる中、最後の5分、10分というところで(相手が前へ)出てくる瞬間がある時に、試合をもっとシビアにやる必要があると思う。W杯で勝つことを考えた時に、もっと厳しさが必要だと思った」

-経験の浅い選手が起用された

「それぞれ持ち味を出そうという姿勢は見られた。それが新しい戦力にならないと、チームを底上げしていく上では困る。ただ彼らとしては結果に結びつけたかっただろうし、チームとしてそれを形にすることが今日はできなかった」

-選手や監督と話す機会はあったか

「ちょっとありました。消化不良というか。スタートで出た選手は結果につながらなかった悔しさが漂っていました。ただやっぱり、W杯での抽選を考えた時にFIFAランキングは重要。いつでも代表チームは結果にこだわる必要があると思った」

-相手の守備陣に5枚で守られると厳しい面もあったか

「厳しい中、新しい戦力が入って、勝負にこだわる相手にどれだけ戦えるかをあえてテスト面もあったと思う。足りなかったところも見えたというのは1つあったと思う」

オーストラリアに敗れ最終予選初黒星 終了間際にまさかの失点/ライブ詳細