ブライトンの日本代表MF三笘薫(28)が9日、ホームのウルバーハンプトン戦に先発し、後半途中に負傷交代した。左太もも裏のあたりを痛めた。英スカイ・スポーツなどによると「ハムストリング(太もも裏)の負傷」で、日本代表の森保一監督(57)も10日、言及した。「まだ正確な情報としては、報告を受けていないです」とした上で「軽傷であることを願っていますけど、軽傷ではないかなという印象的なところは聞いてます」と語った。
◆ハムストリングス肉離れ 筋肉から筋膜がはがれること。傷の程度により軽症(1度・1型)中等症(II度・II型)重症(III度・III型)の3段階のグレードに分類される。微小な損傷から完全断裂までさまざま。治癒までの期間も数週間~数ケ月と幅広い。
MRIで検査し、血腫や出血があれば肉離れと分かる。筋肉を覆っている筋膜に白い部分が写れば、出血があるということ。筋膜が切れるのも肉離れで、損傷度が高くなる。
軽症の場合は、運動を休めば1~2週間で血が吸収されて治るものの、中等症以上は運動復帰まで数週間かかることが一般的。筋膜が切れていれば、その修復に4週間程度が必要。その間は運動できない。
重症は、筋肉や腱が完全に断裂した深刻な状態。全治まで2~3カ月以上かかり、場合によっては手術も必要。自力歩行も困難なほどの痛みが出るが、三笘は自力で歩いてピッチを後にしていた。

