12歳以下の世界一を決める国際サッカー大会「ダノンネーションズカップ2018 inJAPAN」群馬予選大会が2日、群馬・高崎市のフォーレン・フットボールパークで行われた。本大会出場決定戦を勝った4チームが、来年4月1、2日(都内)に開催される本大会(32チーム参加)の出場権を獲得した。

 16年大会で世界2位になったヴァンフォーレ甲府U-12(山梨)は、ザズパクサツ群馬U-12(群馬)に4-0と圧勝。U-20(20歳以下)W杯韓国大会の日本代表FW久保建英(16=FC東京)の出身クラブでもあるFCパーシモン(神奈川)は3-0で町田JFC(東京)に勝利。江南南サッカー少年団(埼玉)が3-0でtonan前橋(群馬)を退け、栃木FCジュニア(栃木)も松本山雅U-12を、0-0からPK3-2で制した。

 本大会での優勝クラブは、来年秋に予定されている世界大会(場所未定)に、日本代表として参加する。