ベガルタ仙台と川崎フロンターレはスコアレスドローに終わった。

 仙台はマンツーマンの守備で川崎Fの後方からの攻撃の組み立てを阻止。川崎FはGKチョン・ソンリョンからのロングボールを多用し、後方からつなぐスタイルを出せなかった。川崎FはMF家長昭博(31)が前半18分、前半25分とシュートを放つもポストに嫌われた。逆に仙台は、前半30分過ぎにサイドを使ったカウンターから好機をつくるも、前半42分のFWジャーメイン良(22)のヘディングシュートは相手GKの正面とゴールが割れず。後半も互いに決め手を欠き、お互い勝ち点1ずつに終わった。