北海道コンサドーレ札幌は北海道胆振東部地震後、初のホーム試合となる鹿島アントラーズ戦に臨んだ。

両チームは左腕に喪章を付け、試合前には22秒間の黙とう。試合会場に設置されたJALブースでは募金活動が行われ、FW宮吉拓実(26)FW藤村怜(19)が参加した。募金を目的としたチャリティーとしてTシャツとLEDブレスレットも特別販売された。

宮吉は「北海道内で被災されたにも関わらず多くの方が募金をしていただいた。まだ元の生活に戻るまで時間がかかるが個人としてもチームとしても力になれれば」と話した。