ガンバ大阪は7日、講談社「モーニング」の人気サッカー漫画「GIANT KILLING」とコラボレーションすると発表した。

ホームの今月20日横浜戦、11月10日湘南戦で同作品作者のツジトモ氏が書き下ろした宮本恒靖監督(41)を公開するなど関連企画を実施。グッズ配布など、さまざまな企画が行われる。

今回のコラボは「ジャイキリ」こと「GIANT KILLIG」の作品内でイースト・トーキョー・ユナイテッド(ETU)の再建を託された達海猛監督と、G大阪の再建を託された宮本恒靖監督の2人がマッチしたことで実現した。

佳境に入ったJ1リーグで残り試合、G大阪が選手・スタッフだけではなく、サポーターと一丸となって戦い抜くというメッセージを発信したいという思いに、作者であるツジトモ氏が共感したという。

宮本監督も今回の企画のために「心を一つ(ひとつ)に戦い抜け」というスローガンを考案。残り5試合、勝ち点3を積み重ねてJ1残留を目指す。