“タイのメッシ”こと、北海道コンサドーレ札幌MFチャナティップ(25)が初のベストイレブンを受賞した。

今季はレギュラーに定着し、札幌の躍進に貢献した。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場権獲得まであと1歩のところまでチームを押し上げ、欠かせない存在となった。

今の気持ちを聞かれると、「ドキドキでーす。さいこうー!」と破顔した。日本語で「ありがとう社長野々村、ありがとうミシャ、ありがとうチームメート、ありがとうスタッフ、ありがとうサポーター。来年、コンサドーレ頑張ります!」と話し、大いに会場を沸かせた。