北海道コンサドーレ札幌が、オファーを出していたベガルタ仙台MF中野嘉大(25)を獲得することが25日、分かった。交渉は最後の詰めを残し、ほぼ合意に達した。主に左ウイングバックでの起用を構想しており、シャドーでのプレーも期待している。

現在残留交渉中の選手の残留が決定すれば、来季の新加入選手の補強は中野のほか札幌U-18DF中村桐耶、青森山田MF檀崎竜孔、京都FW岩崎悠人、長崎FW鈴木武蔵、ブラジル出身の元広島FWアンデルソン・ロペス、今季ビトーリアでプレーしたFWルーカス・フェルナンデスで終了となる見込みだ。