北海道コンサドーレ札幌の野々村芳和社長(46)が8日、札幌市役所でクラブ製作の乳児向けよだれ掛けを贈呈したことに対する感謝状を秋元克広市長から授与された。

初製作のよだれ掛けはクラブの象徴「赤黒ストライプ」ではなく「赤白のボーダー」でデザイン。今年4月1日以降に出生した札幌市内の乳児がいる全家庭に届けられる。野々村社長は「地域の人たちと一緒になってクラブは成長していく。僕らも地域の人たちも地域の子どもをみんなで気に掛けていく関係への第1歩です」と、思いを語った。