北海道コンサドーレ札幌は勝利した磐田戦から一夜明けた29日、札幌へ移動した。

同戦で先制点を奪い、その後試合中に左膝を負傷したFWアンデルソン・ロペス(25)はクラブハウス到着後、札幌市内の病院で検査を受けた。空港から移動したバスを降りる際は患部にテーピングを施し、松葉づえを使用して歩行。「チョット、イタイネ」と、顔をしかめていた。現在リーグ戦全9試合に先発し、7ゴールをマーク。リーグの得点ランキング首位タイに立つだけに、早期の復帰が待たれる。

チームは30日はオフで、5月1日から同4日ホーム神戸戦に向けた練習再開を予定している。