北海道コンサドーレ札幌は1日、主将のMF宮沢裕樹(29)が右膝の軟骨を損傷したと発表した。

5月25日G大阪戦で相手とボールを競り合う際に痛めた。負傷後も後半15分までプレーを続行していた。すでに札幌市内の病院で手術を受けており、リハビリを開始している。順調に回復すれば、6月末から7月初旬の試合復帰が可能とみられる。

宮沢は開幕から前節まで全13試合で先発、第12節までフル出場していた。この日、ホーム広島戦で今季初めてベンチから外れた。