ヴィッセル神戸がFC東京に完敗し、2連敗となった。

前半6分に先制を許すと立て続けにゴールを決められ、前半だけで3失点。だが後半は相手ゴールを脅かし攻勢に転じ、同21分にオマリが頭で合わせ1点を返した。トルステン・フィンク監督は「序盤の15分でやられてしまった。後半は相手よりいい結果だった。望んでいるプレーができた。次の大分戦(23日)はフェルマーレンや大崎が戻ってくる」。ベルギー代表戦の疲れから欠場したフェルマーレンらに期待した。