Y.S.C.C.横浜は前半29分までに3得点を挙げる猛攻を見せたが、後半に4失点を喫し、カターレ富山に3-4で逆転負けした。

シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「もったいない敗戦でした。しっかり成長しないとだめですし、単純に力がなかった。ハーフタイムで引き締められなかったのは自分の責任」と厳しい表情を浮かべた。

3点目の直接FKを決めたMF宮尾孝一は「今日のような試合を忘れてはいけない。下をむいている暇はないので、切り替えて次こそは勝ち点3を持って帰れるようにアウェーでしっかり戦いたい」と言い聞かせるように話した。