6月下旬のJリーグ再開後、初の有観客試合となり、2294人が詰めかけた。勝負はアウェーのギラヴァンツ北九州が完勝。後半16分、MF高橋大が今季初得点となる先制点を右足で決めた。さらに2分後、FW佐藤亮が2試合連続ゴールとなる追加点を挙げて突き放した。北九州は2連勝で通算2勝2敗。

ホームのファジアーノ岡山は前半は五分以上だったが、後半に入ると守勢に回り、わずかな時間で連続失点。同終了間際に攻め立てたがゴールは遠かった。今季初黒星で1勝2分け1敗となった。