北海道コンサドーレ札幌は25日、MF荒野拓馬(27)が左腓骨(ひこつ)骨折及び、左足首靱帯(じんたい)損傷のため札幌市内の病院で手術を受けたと発表した。

3時間近くに及ぶ手術は無事に終了。今季チーム2位タイの28試合に出場していた荒野は、先発した21日清水エスパルス戦で相手との接触で負傷し途中交代していた。今後は治療やリハビリなどで回復まで最低4カ月以上かかる見込みで、来年夏前までの完全復帰を目指す。