北海道コンサドーレ札幌が3年ぶりに最終戦を勝利で飾った。後半7分のMF駒井、同40分のDF田中の2発で敵地で快勝した。

18年のペトロビッチ監督就任後では最低の12位でシーズンを終えたが、17日にU-23日本代表候補入りした田中、MF高嶺、金子ら積極起用した若手が活躍。同監督は「シーズンを通してなかなか結果に反映できなかったが、来季に向けてチームが成長した証しを示せたゲームだった」と白星締めを喜んだ。