セキショウチャレンジカップ 2021 東北さわやか少年少女サッカー大会が20日、福島・Jヴィレッジで開幕した。福島の小学生を対象に、地区別に選抜された男女18チームが参加し、熱戦を繰り広げた。

大会には鹿島アントラーズ前監督でJFA指導者養成インストラクターの大岩剛氏(48)が出席。試合に臨む小学生を前に「感謝の気持ちを忘れずに、サッカーを真剣にやること、仲間を大切にすることを忘れないでください。毎日続けられれば、必ずプロサッカー選手になれます」とエールを送った。参加した小学生の1人で、福島市の蓬莱FCに所属する西内蓮君(6年)は「自分もサッカー選手になれるように頑張りたい」と目を輝かせた。今日21日も同地で試合が行われる。