ヴィッセル神戸が苦手のサンフレッチェ広島に完勝した。神戸は前半11、25分にFW古橋が連続得点で主導権を握り、同31分にはFW中坂の今季初得点で突き放した。故障明けのMFイニエスタは、3点リードの後半30分から今季初出場し、主にFWの位置でプレーした。

神戸は4試合ぶりの勝利となり、対広島戦は12戦(6年)ぶりの白星。敗れた広島は、神戸の前線からのプレスに苦しみ、攻撃の形を満足につくれなかった。最近5戦で1分け4敗と勝利が遠い。